”ミニマリスト社会福祉士”の考えている事(仮)

実生活はミニマムでも、脳内はマキシマム 考え事は尽きることがない!

看取り介護は、最大の支援

~看取りに対する思い②~

 

 

最期の姿は施設の良し悪しを物語る

特養で勤めていたため、入居者の看取りケアというものは、何度も経験をしています。しかし、自分の家族を施設での看取りケアで、見送ることは初めてでした。

入居している施設の良し悪しは、息を引き取った最期の姿で分かります。良い施設は、内出血や褥瘡などの傷が少ない。反対に悪い施設だと、身体のいたるところに、傷が出来ていることがあります。また、入居者がベッドから起き上がることがないからといって、ほったらかしにしている施設では、喀痰吸引をしないため、痰が詰まって、窒息死ということもあります。

 

感謝の気持ち

祖母の最期の姿は、仙骨部に褥瘡がありましたが、異様な内出血などはなく、良い施設であったと感じています。

 

お世話をして頂き、ありがとうございましたと感謝しています。

 

介護者にとっての最大の支援

僕は、看取り介護というものは、介護者にとっての最大の支援であると考えています。

人の死ぬ直前に立ち会うのは、嫌だという介護職員がいました。一人で待機している夜勤中に亡くなっているのを発見したら、怖いし不安ですよね。その気持ちはわかります。しかし、だからといって逃げてはいけない、そして、死は避けられない事実です。だからこそ、最期の時を迎えるために、最大の支援をしましょう。

最大の支援と言いましたが、やることは普段通りの事でいいのです。顔が汚れているなら拭く、口が乾燥しているならスポンジブラシで湿らす。そんな何気ないことでも、家族は

やってもらえたらうれしいです。

 

実体験

僕が介護現場にいた時の実体験を話します。ベッドから起き上がれなくなり、食事も食べられない状態となった方に、リンゴジュースを湿らしたスポンジブラシを口元に持って行きました。すると、そのブラシをしっかりと吸ってくれました。何故か嬉しさがこみ上げてきました。この方を支援してきてよかったと思えたのです。

この瞬間があったため、看取り介護は最大の支援であると感じています。

 

意識のまとめ

・最期の姿は看取った施設の全てを物語る

・看取り介護は、無理に特別なことをしなくてよい

・看取り介護は、最大の支援

 

インプットとアウトプットをしていき、自己成長に繋げていきたいと考えています。間違いや意見、要望があればコメントに書いていただけると助かります。ご協力をお願い致します。